めっき屋人生写真館
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清川敏部長の昔話
ISO-14001,9001認証取得 ISOへの挑戦 清川 卓二
I SO- 9001の取り組みのきっかけ
スピード
取り組みのおもしろさ
合宿
I SO- 9001認証の認証取得
I SO- 14001挑戦の目的
取り組みの考え方
中小企業の時代
認定機関の決定
環境意識の高まり
タイミング
苦労は半分
マニュアルが本に
未来に向けて
参考 「I SO- 9000シリーズ」の概要
会長語録  清川 忠
その他

当社は、社長の方針により、ISO-9001とISO-14001を業界でトップにて取得した。何事でも、最初というのは、価値がありその分苦労も相当なものである。しかし、社長の意欲とせっかちな性格により、多くの成果があり、この挑戦意欲とスピードは、会社の財産である。
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 ISO-14001,9001認証取得 ISOへの挑戦 清川 卓二 / 環境の意識の高まり

  環境というキーワードは、品質、コスト、納期等のこれまでにうたってきたものとは、違い、取っつきやすく、実行しやすいものである。96年年末に福井県の三国の海岸にロシアのナホトカ号が重油をまき散らしにやってきた。あの美しい福井の海がみるも無残な姿になった。
 福井中の人が、日本中の人が環境に対し考え実行した。これは、96年末から97年上旬にかけてである。
 「この環境意識の中 ISO-14001の活動を実行すれば、よりよい活動ができる。会社の組織力が更に強固なものになる」と思い、キックオフした。タイミングを逃がしたら、効果は半減である。
 言い方は良くないがナホトカ号のおかげで、ボランティアという形で日本中が一体となり、ISO-14001という形で清川は一体となった。



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