めっき屋人生写真館
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清川敏部長の昔話
ISO-14001,9001認証取得 ISOへの挑戦 清川 卓二
I SO- 9001の取り組みのきっかけ
スピード
取り組みのおもしろさ
合宿
I SO- 9001認証の認証取得
I SO- 14001挑戦の目的
取り組みの考え方
中小企業の時代
認定機関の決定
環境意識の高まり
タイミング
苦労は半分
マニュアルが本に
未来に向けて
参考 「I SO- 9000シリーズ」の概要
会長語録  清川 忠
その他

当社は、社長の方針により、ISO-9001とISO-14001を業界でトップにて取得した。何事でも、最初というのは、価値がありその分苦労も相当なものである。しかし、社長の意欲とせっかちな性格により、多くの成果があり、この挑戦意欲とスピードは、会社の財産である。
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 ISO-14001,9001認証取得 ISOへの挑戦 清川 卓二 / 認定機関の決定

 認定機関の設定に於いても、いろいろ考えたが、決め手は、社長の
「国内で一番の認証数であり、しかも、大手企業さんばかりを対象となっているJACO(日本環境認証機構)さんにお願いし認証を取得すれば、同じ名簿の大手企業の間に清川メッキが入る。それだけで、十分価値がある。」

というかなり不純な動機である。

 しかし、結果的に、JACO様は、中小企業への審査の経験がなくしかも、今後の急増すると思われる中小企業の審査方法を模索されていた時であった。しかも、めっき業という環境に対する取り組みが重要な業種ということもあり、かなりの興味を示してくれた。ここでも、やはり一番というのは、苦労は多いがよいものである。
 一番は、興味をもってもらえ、きまった形がないので自由がきく。柔軟な発想を鍛えるには、一番にやることがよいとつくづく感じた。



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