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当社は、社長の方針により、ISO-9001とISO-14001を業界でトップにて取得した。何事でも、最初というのは、価値がありその分苦労も相当なものである。しかし、社長の意欲とせっかちな性格により、多くの成果があり、この挑戦意欲とスピードは、会社の財産である。
| ISO-14001,9001認証取得 ISOへの挑戦 清川
卓二 / 取り組みのおもしろさ |
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ISOの取り組みは、私にとって苦しいが楽しいものであった。私も社長同様、ものを創造することは、好きである。ISO-9001のシステムの創造は、経営システムの整理と是正そして創造である。技術の創造は兄が行い、その技術を育成するのが、私の役目であった。
今に思えば、兄も私も、自分の意志でそれぞれのやるべき仕事を選択したかの様に思っているが、社長のマインドコントロールにより、私たちの道は、決まっていたと感じる。
活動に於いては、中小企業の事例はほとんどなく、大手企業の事例を参考にした。
社長の方針により、コンサルタントを入れず、全て自分たちで行うことでした。
これは、社長の方針であったが、私もコンサルタントを頼もうとは、考えたことがなかった。こんなに楽しそうなことを、お金を出して他人にさせるなんて、もったいないと思ったからだ。
ISO-9001 の取得に於いても、最初は、ISO-9002 を目標にしたが、活動をしていく中で、ISO-9001でもいける自信が付き、活動途中で取得目標を切り替えた。なぜか、やればやるほど、苦しさ（時間的、物理的）を感じたが、やはり、おもしろく感じた。これは、ISO-9001
が清川メッキの将来への大切な一歩であることを理解しながら進めていたためであった。
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