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メッキ技術「粉体めっきの用途」を更新いたしました。

粉体めっきの特徴の一つに「導電性付与」が挙げられ、本来導電性の無いセラミック粉体や樹脂粉体にめっきをすることで導電性を付与することができます。導電性を付与することで、導電ペーストとして使用することができ、コアとなる粉体の特性を活かした導電ペースト材料となります。事例を以下に示します。

 ・樹脂粉体へめっき = 軽さ/弾力性 + 導電性
 ・ダイヤモンド粉体へめっき = 硬さ + 導電性
 ・セラミックス粉体へめっき = 硬さ + 導電性


 もう一つの特徴として、異方性導電フィルム(ACF)があります。異方性導電フィルム(AnisotropicConductiveFilm ACF)とは、熱硬化性の樹脂中に導電性微粒子を均一に分散させた樹脂フィルムです。この中に搭載されている導電性微粒子の多くは、数µmの樹脂粉末にめっきを施したものが使用されています。

 回路基板の間にACFを設置して熱と圧力をかけると電極の凸部に接触するフィルムにのみ圧力がかかります。フィルム内の導電性微粒子が電極に挟み込まれる形で縦方向には導電性を有し、圧力のかからなかったフィルムは絶縁性を有することになります。縦方向には導電性、横方向には絶縁性が保たれる異方性が形成されるため、上下電極間の通電、隣接電極間の絶縁を一括して行うことができます。


お手持ちの粉末に導電性を付与したい場合は、ぜひお問合せ下さい。


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メッキ技術紹介

テーマ:心ときめく技術力    【 2019年07月29日 】