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今さら聞けないめっき技術:複合めっきとは

複合めっきメカニズム
【複合めっきメカニズム】

複合めっきとは金属の皮膜中に微粒子を共析させるめっき方法です。
樹脂やシリカなどの微粒子をめっき皮膜中に取り込ませることで、金属のみのめっき皮膜だけでは得られない特性を付与することができます。

例えば・・・
(1)ダイヤモンド (高硬度、耐摩耗性)
   用途例 : 歯科用ドリル刃、工具用やすり、地下鉄車両歯車
(2)SiC (高硬度、耐摩耗性)
   用途例 : 油圧ポンプ部品、ロボット用部品、製糸用ロールガイド
(3)BN (自己潤滑性)
   用途例 : 紡織用サブドラム、射出成形機械部品(スクリュー、ダイス、カートリッジ、アダプタ)
(4)PTFE (自己潤滑性)
   用途例 : カメラ用シャッタ部品、アイロン、金型、医療機器

当社の特徴は・・・
 PTFE、SiCだけではなく色々な粒子を複合化できます。最も液と馴染みにくいと言われているPTFEを複合めっきにする技術を応用すれば、他の粒子も複合化させることが可能となります。
 また皮膜中の複合材量のコントロールもある程度は可能となっています。例えばPTFEであれば、複合材が多ければ撥水性が向上し、少なければ摺動性が向上します。このように、量をコントロールすることによって用途を選ぶことができます。

キーワード:自動車、車載、エネルギー、環境、インフラ、システム、医療、メディカル、バイオ、航空機、ロボット、宇宙


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テーマ:今さら聞けないめっき技術    【 2014年05月22日 】