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 息子たち 三男・忠幸の昔話 / 21世紀に向けて(Coming Century)

 創業35周年を迎える。今こうして35年という節目に社長と一緒に仕事をしていることを幸せに思う。
 社長とおふくろと二人で創業を開始したこの会社も、従業員180人を擁する企業となり事業内容も拡大した。部署も、製造部 一課から5課、モータ工場、キヨカワ化学研究所、総務部、キヨカワ電子と10部門をかぞえる。  今や、各部門が会社にとって大きな柱となっている。来たるべき21世紀に向け、この柱を更に太いものとし、更に増やし続けなければならない。そして、「自由なる創造の結果が、大いなる未来を拓く」の経営理念もと社会に貢献し続けなければならない。また、私は、清川メッキ工業(株)という会社を通し少しでも社会に貢献できる人間でありたいと考えている。

  グローバル、ボーダレス時代、スピードと変革、メガコンペディション(大競争時代)等の言葉がもてはやされるようになって久しいが、その中にあるのは常に人間である。人間が考え、行動を起こすことによりおこることである。今までも想像のつかないことが何度も起こり、そんな中で社長を筆頭に考え、創造し、行動し拡大してきた。これから更に想像もつかない時代がやってくる。何も恐れることはない。これからも、一人一人が考え、行動することにより各部門の柱を更に太くし、新しい柱を築き、その力が清川グループという1つの力となって社会に貢献ができる。

  35年という長い年月のなか、社長の息子としては29年であるが、清川グループの一員としてはまだピカピカの1年生である。毎日、毎日新しい世界が広がっている



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