全国めっき技術コンクール

平成28年度労働大臣賞受賞!

めっき技術コンクールとは?

全国鍍金工業組合連合会

競技内容

  • 種目 :1.研磨−装飾クロムめっき部門
  • 2.装飾クロムめっき部門(注)無研磨
  • 3.亜鉛めっき部門(注)無研磨
1.研磨・装飾クロムめっき部門 2.装飾クロムめっき部門(無研磨) 3.亜鉛めっき部門(無研磨)

素地の研磨

1.素地は研磨し、鏡面仕上げとすること。(端面も研磨)

2.研磨方法は、一つ又はその組み合わせに限る。

【禁止事項】
一般の機械加工に用いられる工具や機械の併用

素地を研磨してはならない

素地を研磨してはならない

めっき方法

1.電気ニッケル→クロムとし、光沢めっきとする。

2.電気ニッケルのめっきの膜厚は、10μmとする。

3.クロムめっきの膜厚は、0.15μmとする。

【禁止事項】
・銅めっき及び無電解ニッケルめっき
・2層または3層ニッケルめっき
・マイクロクラックまたはマイクロボーラスめっき
・ニッケル-鉄などの合金めっき
・めっき後の防錆処理等

1.光沢亜鉛めっき

2.膜厚は10μm

3.有色クロメートまたは三価化成皮膜処理

【禁止事項】
・下地めっき
・合金めっき
・めっき後の防錆処理等

  • 研磨・装飾クロム部門試料
    ▲研磨・装飾クロム部門試料
  • 装飾クロム・亜鉛めっき部門試料
    ▲装飾クロム・亜鉛めっき部門試料

【審査方法】

審査採点基準に基づき、膜厚、外観、耐食性について行う。

膜 厚:
ニッケルおよび亜鉛膜厚は内側外側共に10μm
クロム膜厚は0.15μm
外 観:
研磨関係13項目、めっき関係13項目より判定採点
耐食性:
亜鉛めっき部門は耐食性試験を行い、腐食のレイティングナンバーより採点

清川メッキのめっき技術コンクールへのこだわり

全国めっきコンクール

全国めっきコンクール

同じ試料に同じめっき加工…でもそこに人の手が加わると、出来栄えは様々

本物を見抜くを育て、チーム力を発揮し、とことん究める力をつけることで、自らが考え、自らが行動できる、自立した人を育てていきます。

受賞履歴

厚生労働大臣賞9回受賞! プレミアムアワード受賞

平成28年度

厚生労働大臣賞

装飾クロムめっき部門

■厚生労働省職業能力開発局長賞

研磨−装飾クロムめっき部門

■全鍍連会長賞 金賞

装飾クロムめっき部門

■全鍍連会長賞 銀賞

装飾クロムめっき部門

平成26年度

■中央職業能力開発協会長賞

装飾クロムめっき部門

平成25年度

■日刊工業新聞社賞

研磨−装飾クロムめっき部門

■中央職業能力開発協会長賞

装飾クロムめっき部門

平成24年度

厚生労働大臣賞

研磨−装飾クロムめっき部門

■厚生労働省職業能力開発局長賞

装飾クロムめっき部門
研磨−装飾クロムめっき部門

■東京都産業労働局長賞

装飾クロムめっき部門

■中央職業能力開発協会賞

亜鉛めっき部門
装飾クロムめっき部門

■全国鍍金工業組合連合会賞 金賞

亜鉛めっき部門

■全国鍍金工業組合連合会賞 銀賞

亜鉛めっき部門

■全国鍍金工業組合連合会賞 銅賞

研磨−装飾クロムめっき部門

平成23年度

厚生労働大臣賞

装飾クロムめっき部門(製造技術Bチーム)

■東京都産業労働局長賞

研磨−装飾クロムめっき部門(製造技術Aチーム)
装飾クロムめっき部門(製造技術Bチーム)

■中央職業能力開発協会会長賞

研磨−装飾クロムめっき部門(製造技術Bチーム)
装飾クロムめっき部門(製造技術Cチーム)

平成22年度

厚生労働大臣賞

研磨−装飾クロムめっき部門

■東京都産業労働局長賞

装飾クロムめっき部門

■中央職業能力開発協会会長賞

装飾クロムめっき部門(第5製造部Aチーム、第5製造部Bチーム)

平成21年度

■東京都産業労働局長賞

研磨−装飾クロムめっき部門(Cチーム)

■日刊工業新聞社賞

装飾クロムめっき部門(Bチーム)

平成20年度

厚生労働大臣賞

装飾クロムめっき部門(第5製造部Cチーム)

■厚生労働省職業能力開発局長賞

研磨−装飾クロムめっき部門(製造部Cチーム)
装飾クロムめっき部門(第5製造部Aチーム)
亜鉛めっき部門(技術部Cチーム)

■中央職業能力開発協会会長賞

研磨−装飾クロムめっき部門(製造部Bチーム)
装飾クロムめっき部門(第5製造部Bチーム)

平成19年度

■中央職業能力開発協会会長賞

装飾クロムめっき部門(第5製造部Aチーム、第5製造部Cチーム)

■日刊工業新聞社賞

装飾クロムめっき部門(第5製造部Bチーム)

平成18年度

■厚生労働省職業能力開発局長賞

装飾クロムめっき部門(Cチーム)

■日刊工業新聞社賞

研磨−装飾クロムめっき部門(Aチーム)
装飾クロムめっき部門(Bチーム)

平成17年度

■厚生労働省職業能力開発局長賞

研磨−装飾クロムめっき部門(Bチーム)

■中央職業能力開発協会会長賞

研磨−装飾クロムめっき部門(Aチーム)
装飾クロムめっき部門(Bチーム、Cチーム)

■日刊工業新聞社賞

亜鉛めっき部門(Aチーム)

平成16年度

■厚生労働省職業能力開発局長賞

研磨−装飾クロムめっき部門(Aチーム)

■中央職業能力開発協会会長賞

研磨−装飾クロムめっき部門(Bチーム)
亜鉛めっき部門(Cチーム)

■日刊工業新聞社賞

装飾クロムめっき部門(Aチーム)

平成15年度

■日刊工業新聞社賞

装飾クロムめっき部門(Aチーム)

平成14年度

厚生労働大臣賞

研磨−装飾クロムめっき部門

■厚生労働省職業能力開発局長賞

装飾クロムめっき部門
亜鉛めっき部門

■中央職業能力開発協会会長賞

研磨−装飾クロムめっき部門(製造5課Aチーム)
装飾クロムめっき部門(技術部)

■日刊工業新聞社賞

研磨−装飾クロムめっき部門(製造5課Bチーム)

平成13年度

■厚生労働省職業能力開発局長賞

研磨−装飾クロムめっき部門

■中央職業能力開発協会会長賞

研磨−装飾クロムめっき部門

■日刊工業新聞社賞

研磨−装飾クロムめっき部門

平成11年度

厚生労働大臣賞(装飾クロム、亜鉛めっき部門のダブル受賞!)

装飾クロムめっき部門
亜鉛めっき部門

■中央職業能力開発協会会長賞

研磨−装飾クロムめっき部門

■日刊工業新聞社賞

装飾クロムめっき部門

平成10年度

■日刊工業新聞社賞

亜鉛めっき部門

平成9年度

■中央職業能力開発協会会長賞

研磨−装飾クロムめっき部門

平成8年度

■厚生労働省職業能力開発局長賞

研磨−装飾クロムめっき部門

■中央職業能力開発協会会長賞

研磨−装飾クロムめっき部門

平成6年度

厚生労働大臣賞

研磨−装飾クロムめっき部門

■中央職業能力開発協会会長賞

研磨−装飾クロムめっき部門

2011年度 受賞者 感想 (入社5年目社員)

今回、装飾クロム部門の担当になり、当初はあまり乗り気ではありませんでしたが何か勉強になると思い、挑戦する事にしました。
最初から一人で出来る訳ではなく、先輩社員と2人でのチームになり、過去の成績・技術資料を見せてもらい説明を受け、治具を作りました。とりあえず過去の条件を参考に、練習用の試料にめっきしてみました。光沢はあり、膜厚を測定してみるとNi内側7μm、外側11μm、Crは基準内の膜厚でした。先輩に見てもらい「外観とCrの膜厚はそれでいいと思うよ。これからNiの膜厚を内側も外側もどれだけ10μmに近付けられるかが勝負だな!」とアドバイスを頂きました。

治具の角度を変えてみたり、製品をアノードに近付けたり、揺動してみたり、試行錯誤しているうちにめっき枚数は50枚を超えていました。しかし膜厚は少しよくなったものの、10μmにはなかなか近づかず悩みました。課長、係長、第5製造部の先輩方や他部署の方からも「どうなってるの?」「大丈夫なの?」「こうしたらどうや?」など心配されましたが、とりあえず基本に戻ろうと思い、技術資料、コンクールの過去の資料を隅から隅まで読み返しました。治具のひっかけ(接点)部分の曲げ方を変えた方が良い事に気付き、試してみたところ内側10.3μm外側10.3μmと、すばらしい値が出ました。

結果は昨年の研磨-装飾クロム部門に続いて、厚生労働大臣賞を頂く事が出来ました。今回の経験で基本に戻る事、チームワークの大切さを改めて感じました。多くの方からアドバイスを頂き大変感謝しています。今回の経験を、今後の仕事に生かしていこうと思います。

2008年度 受賞者 感想 (入社10年目社員)

「石の上にも三年」「三度目の正直」と先人の教えの通り、三回目の挑戦でようやく厚生労働大臣賞を取ることが出来ました。これも職場の仲間たち、それに様々な協力を頂いた周囲の方々のおかげと心より感謝致しております。

過去二回の経験を踏まえ、今回の目標をニッケル膜厚以外の減点を0にする事とし、その為には何をなすべきかを考えました。中でも難問だったのが、従来から同じ治具で行っていたものを新たな形状の治具に作り直し、治具を取り替えてみることにしました。作業性は悪くなりましたが見事に接点痕は無くなり、外観に関しては自信の持てる作品を出すことが出来ました。

作品を提出してから二ヶ月あまりの十月半ばに課長より成績結果を教えて頂き、厚生労働大臣賞を取れた事に安堵のため息をつくと同時に、清川メッキの名を多少なりとも知らしめる事が出来た事を少々誇りに感じられました。
既存の方法に囚われず、自分なりに創意工夫することの楽しさを改めて感じる事が出来てとても有意義な経験が出来たと思っています。

評価された技術は皆様の生活・環境に役立てています。

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